<WWE:スマックダウン大会>◇28日(日本時間29日)◇米フロリダ州タンパ・イングリングセンター
キングの王冠を保持する「キング・オブ・ストロングスタイル」中邑真輔(41)がシングル連勝を飾り、王冠を奪い返しきたキング・コービンも一蹴した。前週のキング・コービン戦に続き、チャド・ゲイブルとのシングル戦に臨み、キンシャサ(ランニング式膝蹴り)をたたきこんでフォール勝ちを飾った。
レスラー仲間のリック・ブーグスがギターで生演奏する「ザ・ライジング・サン」に乗り、王冠を装着して入場した中邑は試合前、敵セコンドのオーティスの襲撃を受けた。さらにゲイブルのベリー・トゥ・ベリー2発を食らっていきなり劣勢の試合スタート。さらに腕ひしぎ逆十字固めやアームブリーカーで攻撃されたものの、中邑はライダーキック、スピンキックで反撃を開始した。
試合途中、キングの王冠の奪還に燃えるコービンの介入によってリング内外が大混乱となったが、中邑は戦況を読み切っていた。丸め込みから必殺のキンシャサで膝を打ち込み、3カウントを奪ってみせた。
試合後、中邑は「これは俺の王冠だ。俺こそがキングだ!わかったか」と主張し、コービンに詰め寄った。背後からブーグスの襲撃を受けて倒れこんだコービンを踏みつけ、王冠をゆっくり装着すると「ロックスター」さながらの決めポーズで存在感を示していた。