プロレスリング・ノアの丸藤正道(41)が2日、サイバーファイトフェスティバル(6日、東京ドーム)での武藤とのGHCヘビー級選手権に向け「(武藤は)世界で知名度が抜群だが、俺も勝って、米国でレジェンドになりたい」と意気込みを語った。
同大会はDDT、東京女子、ガンバレ☆プロレスとの合同開催。全15試合のメインを戦う丸藤は「トリプルメインとなっているが、このGHCがメインだと思っている」と大トリにふさわしい戦いで、イベントを締めるつもりだ。
2度の前哨戦ではいずれも足4の字固めでKO。敗戦後も足を押さえながら会場を去る場面があった。「武藤さんのは、他の選手と違って本当に痛い。(俺が)かけてあげようか?」と記者に迫る場面も。普段から同ユニット「M’s alliance」の仲間としてリングに上がっており、手の内を知る相手だけに、十分な対策を練る必要があるが「攻略できるほど簡単じゃない。前哨戦でもすべてを出してないだろうし、指一本でもスキを作らないようにしたい」と警戒した。
ノアの副社長として「ノアが1番だという気持ちで盛り上げたい」と大会を成功させる気持ちもあるが、今回は自身のタイトルマッチに集中する。武藤とは、普段はたわいのない会話をする間柄だが、対戦決定後は、試合以外ではなるべく顔を合わせないようにしているという。
「ひらめきのぶつかり合い。当日リングに上がって、警戒していくだけ。プロレスは生もの。対応する自信はあります」と闘志を見せた。ノアを引っ張る立場として、負けるわけにはいかない。