<WWE:スマックダウン大会>◇13日(日本時間14日)◇米オクラホマ州タルサ
「キング」中邑真輔(41)が560日ぶりにシングル王座に返り咲いた。
インターコンチネンタル(IC)王者アポロ・クルーズに挑戦し、10分7秒、キンシャサで沈めた。20年1月に王座陥落して以来、2度目の同王座獲得となった。
前週のノンタイトル戦では敵セコンド介入で反則勝ちとなっていた王者クルーズとの再戦だった。ライダーキック、高さのあるニー・ドロップでたたき込むと、クルーズもドロップキックや頭突きを浴びた。試合介入を狙う敵セコンドのコマンダー・アジーズが仲間ブーグスとともに退場処分となると、邪魔の入らない1対1の勝負になった。
スーパープレックスや延髄切りを次々に放った王者に対し、中邑はスピンキックからのファルコンアローでダメージを与えると、最後はこん身のキンシャサ(ランニング式膝蹴り)を成功させ、3カウントを奪った。試合後、ブーグスの生ギター演奏に乗ってIC王座ベルトを掲げた中邑は今年6月、バロン・コービンとキングの称号と王冠を懸けた1戦にも勝利。これで王冠とICベルトを手にし「俺は史上初、キングとしてIC王者になったぞ」と笑顔で勝ち誇っていた。