ボクシングWBO世界フライ級王者中谷潤人(23=M.T)が20日、米国での初防衛戦のために渡米した。9月10日に米アリゾナ州トゥーソンで、同級1位アンヘル・アコスタ(30=プエルトリコ)と指名防衛戦となる。1週間前まではロサンゼルスでのスパーリングで最後の仕上げに入る。
中谷は昨年11月に世界初挑戦し、8回KO勝ちして王座を奪取した。この防衛戦を5月29日に大阪で予定していたが、コロナ禍で仕切り直しとなっていた。
羽田空港には父澄人さん、母府見子さん、弟龍人さんが見送りに来た。試合直前には家族も現地入りして応援することになった。何よりも心強い味方になる。
プロでは初の海外、米国での試合となり、名を売るチャンスになる。中谷は「日本でもしっかり調整できている。わくわくしている」と決戦が待ち遠しそうだった。