三角絞めは全く怖くない。RIZIN30大会(9月19日、さいたまスーパーアリーナ)でのバンタム級トーナメント2回戦に出場する朝倉海(27=トライフォース赤坂)が31日、オンラインで練習を公開。対戦するアラン"ヒロ"ヤマニハ(35=ボンサイ柔術)について「脅威に感じていない」と一蹴した。
6月13日の1回戦では渡部に1回TKO勝ちで完勝だったが、その大会でソウザ、クレベルのボンサイ柔術軍団が大暴れ。特に兄・未来がKOされるなど、強烈な三角絞めに各選手が苦戦した。ヤマニハも6月27日の1回戦で倉本相手に三角絞め、ギロチンチョークなどで攻め込み、判定勝ち。朝倉も寝技を警戒するかと思いきや「レスリング技術も強化している。スピードで上回っているし、スタミナがあると思わない。自分からテークダウンを奪いに行くこともある」と真っ向勝負で臨むつもりだ。
20日の会見では「クレベルやソウザは尊敬しているが、ボンサイ柔術では一番弱い」と語っていた。兄の悔しさも晴らしたいところ。「クレベルと対戦するわけではないが、チームとして負けたくない」と話す。闘志をみなぎらせるが、特に対策などはしておらず、普段通りの姿勢で戦う。「倒すことにこだわりすぎないようにしたい。熱い試合で盛り上げる」。まだ2回戦。優勝後に海外挑戦を見据える朝倉は、圧倒的強さで今回もKO勝ちする。【松熊洋介】