尾川堅一は冷静「これといって驚きはない」世界王座決定戦相手フジレに変更

尾川堅一(16年12月撮影)

ボクシングIBF世界スーパーフェザー級3位尾川堅一(33=帝拳)が今秋に臨む予定の同級王座決定戦の対戦相手が変更になったと9日、所属ジムから発表された。

当初は同級1位シャフカッツ・ラヒモフ(27=タジキスタン)と同王座を争う予定だったが、同級2位アジンガ・フジレ(25=南アフリカ)に変更された。ラヒモフの復帰に時間を要することが考慮されたという。試合日程は相手陣営との交渉で調整される。尾川は8月20日、UAEドバイでラヒモフとの王座決定戦に臨むはずだったが、ラヒモフの負傷で10月への延期が決まっていた。

フジレとは当初、19年9月にIBF世界同級挑戦者決定戦で拳を交えるはずだったが、相手側が日本での試合を拒否して対戦が流れていた経緯もある。所属ジムを通じ、尾川は「フジレ選手は(5月の)ホルヘ(・リナレス)対ヘイニー戦アンダーカードの挑戦者決定戦で勝った試合も見ていますが、ラヒモフに勝った後で戦わなくてはいけない相手だと思っていたので順番が変わっただけです。特にこれといって驚きはありません。同じサウスポーですしね。(19年に)対戦することになっていたこともあるので映像は見ています」などと冷静にコメントしている。