ホープ岩田翔吉「KOで王者になりたい」7戦目で日本王座獲得に自信

日本ライトフライ級王座決定戦に備えた前日計量をクリアした同級1位芝(左)と同級2位岩田(写真提供・帝拳ジム)

ボクシング軽量級ホープで日本ライトフライ級2位の岩田翔吉(25=帝拳)がプロ7戦目での日本王座獲得に自信を示した。

11日に東京・後楽園ホールで同級1位芝力人(25=真正)との同級王座決定戦を控え、10日には都内で前日計量に臨み、両者ともにリミット(48・9キロ)でクリア。昨年10月からコンビを組んだ元世界2階級制覇王者・粟生隆寛トレーナーから右強打を確実に打ち込むための技術を吸収してきた岩田は「粟生トレーナーと準備したことやってKOでチャンピオンになりたい」と静かに闘志を燃やした。

国内で世界挑戦するためには日本、東洋太平洋、WBOアジア・パシフィック王座のいずれかを獲得する必要がある。コロナ禍ながら、他日本ランカーの負傷も重なって王座挑戦のチャンスをつかんだ「運」も持っている。

「(王座挑戦は)遅くもなく、早くもない良いタイミングだった。世界王座以外のタイトルで1番欲しかったベルトなので気合が入ってい」と岩田。アマチュアの東京・日出高時代に同学年の元世界3階級制覇王者田中恒成(畑中)、元WBC世界バンタム級暫定王者井上拓真(大橋)から勝利しているホープが、1発で日本王座のベルトを奪い取るつもりだ。