K1復帰の京太郎、カリミアンを一刀両断「デカいだけ」20日重量級対決

対戦するK-1クルーザー級王者カリミアンを挑発するTシャツを着用し、カリミアンの顔写真が貼られたかぶり物を持つ京太郎(C)K-1

今年3月にK-1復帰を果たした元ボクシング・ヘビー級3冠王者京太郎(35=チーム京太郎)が、対戦相手のK-1クルーザー級王者シナ・カリミアン(33=イラン)の実力を一刀両断した。20日に横浜アリーナで開催されるK-1横浜大会(日刊スポーツ新聞社後援)でカリミアンとヘビー級3分3回で対戦する。

注目の重量級対決となるものの「このレベルの選手に勝てないようなら僕がK-1に戻っていた意味がないと思います」と実力差が歴然であることを強調。練習ではトレーナーにカリミアンの顔写真を貼り付けたかぶりものを着用させてパンチを打ち込み、最後は飛びあがりながらのフックで吹っ飛ばした。

現クルーザー級王者に対し、京太郎は低い評価を下している。「ただデカい(身長200センチ)というだけで気持ちも弱いでしょうし、ああいう選手を王者にしていていいのかなと思います。彼は彼なりに頑張っているでしょうけどね」とバッサリ。カリミアンが得意とするバックハンドブローにも言及し「彼がバックハンド以外でダウンを取ったところを見たことがありますか? 普通は蹴りとか前蹴りとかひざ蹴りでダウンを取るのですけれど、多分それが下手くそなんだと思う」と辛辣(しんらつ)な言葉を並べた。

旧体制のK-1でヘビー級王座を獲得し、ボクシングでは日本、東洋太平洋、WBOアジア・パシフィックの3王座を保持した。「ボクは基本的に殴り合いだし、ペース配分や打ち方が違うだけで基本的にボクシングもK-1も変わらないと思う。ボクシングの技術はK-1でも生かせられると思う」。ボクシングで養った打撃技術を駆使し、現役王者を倒す意気込みを示していた。