ボクシング前座選手陽性反応で1試合中止 メイン寺地拳四朗の世界戦は実施

WBC世界ライトフライ級王者の寺地拳四朗(左)と挑戦者の矢吹正道がともに一発で計量を突破した(2021年9月21日・真正ジム提供)

日本ボクシングコミッション(JBC)は21日、22日に京都市体育館で行われる興行に出場予定の選手1人が、PCR検査で新型コロナウイルス感染症の陽性反応が出たため、同選手が出場予定の試合を中止するとした。

興行は実施され、メインのWBC世界ライトフライ級タイトルマッチも行われる。