<WWE:PPVエクストリーム・ルールズ大会>◇26日(日本時間27日)◇米オハイオ州コロンバス・ネイションワイド・アリーナ
「悪魔の王」が予想外の落下アクシデントで約5年ぶりのWWEユニバーサル王座返り咲きを逃した。
デーモン・キングに変身したフィン・ベイラー(40)が、メインイベントで同王者ローマン・レインズ(36)に挑戦したが、コーナートップから想定外の落下劇。王者得意のスピアーを浴び、19分38秒、片エビ固めでフォール負けした。
1発目のクー・デ・グラを成功させ、フォールを狙うと王者のいとこウーソズ(ジミー、ジェイ兄弟)に場外へと引きずり出された。何とかウーソズを蹴散らした直後、蘇生したレインズのスピアーを浴びて防護壁ごと破壊されると急に試合会場が暗転し、赤く染まった「デーモン・タイム」へ。心臓の鼓動音ととともにベイラーが復活した。
ドロップキックで場外に設置されたテーブルにたたきつけた後、リングに戻ってコーナートップから2発目のクー・デ・グラを狙った。しかし突然、コーナーのターンバックルが壊れてロープもろともマットへ落下。右ひざなどを負傷すると、レインズの強烈なスピアーを浴び、3カウントを許してしまった。16年8月以来、5年ぶりのユニバーサル王座返り咲きを狙ったデーモン仕様のベイラーだったが、不運に見舞われてあと1歩でベルトを手にできなかった。