中邑真輔が初のロウ移籍の可能性 WWEドラフトが1日と4日に開催

スマックダウン所属の「キング」中邑のロウ移籍はあるのか(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

米プロレスWWEの2大ブランドとなるロウ、スマックダウン(SD)間で選手たちの入れ替えを敢行する恒例のWWEドラフトは1日(日本時間2日)のSD大会(米ボルティモア)、4日(同5日)のロウ大会(米ナッシュビル)で開催される。

昨年のWWEドラフトではAJスタイルズ、リドル、アレクサ・ブリスらがSD→ロウ、セス・ロリンズ、レイ・ミステリオJr.、ドミニク・ミステリオ親子らがロウ→SD移籍となり、話題となった。さらにロウ・タッグ王者ストリート・プロフィッツ(アンジェロ・ドーキンス、ケネス・クロフォード組)とSDタッグ王者ニュー・デイ(コフィ・キングストン、エグゼビア・ウッズ組)が移籍し、そのままタッグ王座を交換するサプライズもあった。

今年はSD所属のビッグEが7月のPPVマネー・イン・ザ・バンク大会の男子ラダー戦を制して得た王座挑戦権を行使(キャッシュイン)し、ロウのマットでWWEヘビー級王者ボビー・ラシュリーに勝利。ブランドをまたいで同王座ベルトを獲得済み。そのままSD→ロウへの移籍する流れになりそうで、晴れてニュー・デイが通常の3人ユニットで復活しそうだ。

また、昨年は日本人選手の移籍はなかったが、今年はSD所属で現WWEインターコンチネンタル(IC)王者の「キング」中邑真輔の動向が注目される。ロウ管轄にあるWWE・USヘビー級王座を保持するダミアン・プリーストがSD移籍の覚悟を自らの公式SNSで示しており、代わりに中邑がIC王座を保持したままトレードの形で初めてロウに移籍する可能性も出ている。なお日本勢ではロウ所属のアスカ、「忍者」戸沢陽も対象選手。22年に向けたWWEの流れを見極めるためにも、大事なドラフトになりそうだ。【藤中栄二】