ボクシング日本、東洋太平洋、WBOアジア・パシフィック・スーパーフライ級王者福永亮次(35=角海老宝石)が世界挑戦に名乗りを上げる王座防衛を狙う。2日、東京・後楽園ホールでWBOアジア・パシフィック・スーパーフライ級1位梶颯(24=帝拳)との日本王座2度目、東洋太平洋王座初、WBOアジア・パシフィック王座3度目の防衛戦を控え、1日には都内で前日計量に出席。52・0キロでパスした梶に対し、リミット52・1キロでクリアした。
現在、WBO7位を筆頭にIBF8位、WBC12位と世界ランキングに入っている。国内スーパーフライ級で敵なしの状況で、無敗の挑戦者梶を迎え撃つ福永は「強くていいボクサーやなと。向こうは回転力の速さ、詰めたときの仕留め方はうまいなと思いますね」と警戒しながら、世界挑戦への“最終関門”として設定。「梶選手に勝ったら世界という言葉を出していいかなと思っています。もう言っていいかなと。最初はボクシングの目標を持ってやっていなかったので、3本のベルトを取って目標が出てきました」とテンションを上げていた。