<新日本:G1クライマックス31大会>◇8日◇高知県民体育館◇Bブロック第6日
怪物の快進撃は、とまらない。オカダ・カズチカと共に首位ロードをひた走るジェフ・コブ(39)が、昨年のG1ファイナリストSANADAを破り、6勝0敗の勝ち点12としトップの座を守った。
力強さを誇示した。ゴング直後にSANADAをパワーで吹き飛ばすと、100キロの巨体を抱え上げてコーナーに運ぶなど、やりたい放題。最後は、セカンドロープからとんぼを切ってバックを取ろうとする相手を空中で捕獲すると、一気にツアー・オブ・ジ・アイランドを豪快にさく裂させ3カウントを奪った。
これで、無傷の6連勝。NEVER無差別級6人タッグ王者の後藤やYOSHI-HASHIら、強敵もものともせず、もはや「無敵」状態に入っている。
試合後、余裕の表情で登場したコブは「よし!これで6勝!今年のG1で6勝しているのは今のところ俺だけだ!」とにっこり。「顔に蹴りを食らったことだけはちょっとムカついたが、最終的に勝ったのは俺だ」とほえた。次戦は12日(宮城)、IWGP USヘビー級王者の棚橋と対戦する。「あいつは決して諦めないんだっけ?でも、あいつは俺には勝てない!仙台でおまえを倒す」と勝利宣言。「GO JEFF!」とポーズを取ると、さっそうとバックステージを後にした。