オカダ・カズチカ7年ぶり3度目Vへ全勝キープ「止めることはできない」

Bブロック公式戦6連勝で全勝キープしたオカダ(C)新日本プロレス

<新日本:G1クライマックス31大会>◇8日◇高知県民体育館◇Bブロック第6日

14年大会以来7年ぶり3度目のG1制覇を狙うオカダ・カズチカ(33)が無傷の6連勝で全勝を守った。タイチ(41)の多彩なキック技に苦しめられながらも、何度もマネークリップ(変形コブラクラッチ)で相手体力を削った。粘るタイチを捕獲し、23分10秒、墓石式脳天くい打ちからのレインメーカー(短距離式ラリアット)で沈めた。

最後まで力強かった。タイチの多彩なキック技に苦しめられると、何度もマネークリップ(変形コブラクラッチ)でタイチの体力を削った。ビッグブーツの蹴り合い、エルボー合戦、同時ラリアットの意地のぶつけ合いを展開。かち上げ式エルボーに入ったタイチを捕獲し、勝利の方程式でとどめを刺した。

これでBブロックは10人中7人の脱落が決定。Bブロック1位の可能性が残るのはオカダとともに勝ち点12でトップを走るジェフ・コブ、そして棚橋弘至を下し、勝ち点10に伸ばしたEVILの3人だけとなった。「ボロボロに見えるかもしれないけれど、誰もオカダ・カズチカを止めることはできない」と充実した表情をみせたオカダは「6つ終わっただけ。あと3つ、優勝決定戦も入れれば4つあるけれど、しっかり(優勝)目指してやっていきたいと思います。G1取って、その先のベルトを取る」。最後の最後に「ああ、きつい…」と言い残したレインメーカーだが、14年大会以来7年ぶり3度目のG1制覇に向けて勢いづいていた。