鷹木信悟、痛めた脇腹に集中攻撃受けるもトップ並ぶ6勝 史上3人目快挙へ

新日本プロレスG1クライマックス グレート・O・カーンに勝利し、ファンの拍手に応える鷹木信悟(新日本プロレス提供)

<新日本G1クライマックス31>13日◇ゼビオアリーナ仙台◇観衆1303人◇Aブロック8戦目

IWGP世界ヘビー級王者・鷹木信悟(38)が、グレート・O・カーンに勝利し、勝ち点12でトップに並んだ。

相手から痛めている脇腹を集中的に攻められ、中盤以降は苦しんだ。「満身創痍(そうい)。でもこれがG1。これがプロレス」と1歩も引かずに受けて立った。20分を過ぎて立ち上がると「もっと遊ぼうぜ」とエルボー合戦。脇腹のテーピングを取り、気合を入れると最後はパンピングボンバーでO・カーンを1回転させ、ラスト・オブ・ザ・ドラゴンで沈めた。

負ければ優勝の可能性がなくなる一戦で勝ち切った。「プロレスラーは生き様を見せてナンボだ。これで6勝2敗。やっとトップに並んだ」。18日の最終戦は高橋裕二郎と対戦。優勝決定戦に進出するには勝った上で、他選手の結果次第となるが「他力本願なのは悔しいが、可能性がゼロじゃない限り諦めない。最後まで何が起こるか分からない」と語った。「できるのは俺しかいない」という史上3人目となる王者でのG1制覇へ最後まで戦い抜く。