新潟を拠点に活動する新潟プロレスが7日、「旗揚げ10周年記念大会 ULTIMATE BATTLE」を新潟市産業振興センターで開催する。若獅子菊水杯初代王者決定トーナメント決勝ではデビュー3年目のホープ、鈴木敬喜(ひろゆき=26)が加藤拓歩(23=大日本プロレス)と初ベルトを懸け対戦する。「遠慮のいらない相手。徹底的にやり合いたい」。
加藤とはタッグも組み、特長を知り尽くす間柄。「しばき合いになる」と笑う。地元酒造会社の名を冠したトーナメントは5月に始まった。地元生まれのタイトルだけに「自分が取らないと」と3月から9月まで大日本の合宿所に住み込み、練習を重ねた。修行中に生まれた技が相手を抱え上げ、回転させながら後頭部から落とす「カスカダアマリージャ」。スペイン語で「黄色い滝」の意味で、自身のイメージ色から命名。「これを決めてベルトを巻く」。団体の区切りの大会に花を添える決意だった。