K1和島大海「木村時代終わらせる」12・4大阪でSウエルター級王座挑戦

サウスポースタイルから強烈な打撃をみせるK-1スーパーウエルター級次期挑戦者和島(C)K-1

K-1スーパーウエルター級次期挑戦者の和島大海(26=月心会チーム侍)が三度目の正直でK-1卒業の王者を撃破する覚悟を示した。12月4日、エディオンアリーナ大阪で開催されるK-1大阪大会(日刊スポーツ新聞社後援)で同級王者木村“フィリップ”ミノル(28=PURGE TOKYO)への挑戦を控える。カード発表会見で和島との初防衛戦を最後にK-1から離れると表明した王者に対し、「それ(卒業)は木村選手自身のことなので別にいいんですけれど、勝ち逃げはさせないというか。ベルトを持ったまま卒業されるのは悔しいので、今回絶対に勝ちたいと思っています」と使命感に燃えた。

新生K-1をけん引し、20年K-1年間MVPを受賞した木村のラストマッチに注目が集まることに対し「それは仕方ないと思います」と前置き。その上で「でもここできっちり僕が木村選手の時代を終わらせるじゃないけどKOで勝って、これからは僕が注目されるように頑張りたいです。僕がK-1を代表して、K-1を背負っていきたいのできっちり勝ちたいです」と静かに燃えた。

木村とは19年3月のケイズフェスタ2大会で初対決し、20年3月のケイズフェスタ3大会のK-1同級王者決定トーナメント決勝で対戦しているものの、いずれも黒星を喫している。和島は「1回目は(後楽園以外の)K-1本戦初出場で、すごく緊張していて自分の動きが出せなかったです。2回目はトーナメントの決勝で、万全でやりたいという気持ちもありました」と振り返りながら「今回はしっかり準備もしていて、木村選手とやった後にK-1でも勝って来ているし、自分の動きを出せば勝てると思っています」と自信をみせた。

さらに「秘策というかいろいろ次戦に向けての武器も準備しています。今回も倒せる武器を1つ、2つ増やして練習しています」と新技の投入も予告。ホームとなる大阪での王座挑戦となることもあり、「今回の試合が決まっていつもの倍以上の反響がありました。タイトルマッチでもありますし、リベンジマッチでもありますし、地元の試合でもありますし、ものすごく気合が入っています」と王座奪取で木村からK-1ベルトと主役の座を奪い取る意気込みを示していた。