RIZIN榊原CEO、朝倉未来は「責任感ある男」大みそか出場可能性示唆

RIZIN33大会の対戦カード発表記者会見で写真に納まる、前列左から扇久保博正、朝倉海、榊原信行CEO、瀧沢謙太、井上直樹、後列左から元谷友貴、ホベルト・サトシ・ソウザ、金太郎(撮影・丹羽敏通)

総合格闘技RIZINの榊原信行CEO(58)は30日、都内で囲み取材に応じ、朝倉未来(29=トライフォース赤坂)のケガについて「連絡は取り合っている。満身創痍(そうい)ではあるが、本人も責任感のある男」と話し、大みそか大会出場の可能性を示唆した。

榊原CEOは、朝倉未が29日、自身のツイッターで発信した「一応ダイエット始めます」というツイートに触れ、「ダイエットって減量のことでしょ? 試合に向けて準備しているんだろうな、と。どういう形で何を見せてくれるのかを本人と話し合う」とした。

朝倉未は20日、ABEMAで行われた企画「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」で、2人目の挑戦者、後藤祐樹さんと対戦した際に、左膝の半月板を負傷。21日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、「歩けないぐらい痛い」と話していた。