ボクシングWBC世界バンタム級王者ノニト・ドネア(39=フィリピン)がWBAスーパー、IBF同級王者井上尚弥(28=大橋)との再戦を見据え、まず団体内王座統一戦に臨む。
11日(日本時間12日)、米カーソンでWBC世界同級暫定王者レイマート・ガバリョ(25=フィリピン)とベルト統一のために拳を交える。
10日(同11日)、同地で開催された前日計量(リミット53・5キロ)に臨み、117ポンド(53・07キロ)でパスしたガバリョに対し、ドネアは117・2ポンド(約53・16)でクリアした。
計量後、フェースオフでにらみあったドネアは「とても自信があるし興奮しています。リングに立ったら作戦を遂行するだけです」と自信に満ちた表情。一方、母国の英雄との対戦となったガバリョは「厳しい戦いになる」と気合を入れ直した。
ドネアは9日(同10日)に同地で開催された試合前の記者会見で「(19年11月の)井上尚弥戦後、私はボクシングで目標があると分かった。その目標とは誰もが認める世界王者になることだ」と4団体統一を目指す考えを示していた。