井上尚弥、強打挑戦者を想定しボディー強化 “ドネア2”実現へ防衛決意

井上尚弥(2021年12月7日撮影)

14日に東京・両国国技館で控える防衛戦(WBA6度目、IBF4度目=日刊スポーツ新聞社後援)に向け、井上尚弥は打たれ強いボディー作りに着手した。

横浜市の所属ジムで、最終調整をサポートする元WBC世界バンタム級暫定王者の弟拓真(25)による左ボディー連打を右脇腹に受けた。12勝11KOという高いKO率を誇るディパエンの強打をボディーに浴びた場合を想定した鍛錬だった。

この日のドネア戦をチェックした井上は「さすがのキャリアで落ち着いた試合運び、安定感を感じた。フィニッシュのボディーにも『さすが』という言葉しか出てこなかった」と所属ジムを通じてコメント。打たれ強い肉体作りはドネアとの王座統一戦にも生かされそうだ。WBSS決勝で激闘を繰り広げたドネアとの再戦を意識し、井上は「これでドネア2が実現に近づいた。14日はしっかりとクリアしてドネア2を実現させたい」と決意を示した。