谷口将隆「挑戦者らしく」勝つ、技術見直し2度目の世界挑戦は失敗しない

前日計量をパスしたウィルフレッド・メンデス(左)と谷口(撮影・河田真司)

WBO世界ミニマム級1位谷口将隆(27=ワタナベ)が「挑戦者」らしく先手勝負でチャンスをつかむ。王者ウィルフレド・メンデス(25=プエルトリコ)に挑戦する。計量はリミットの47・6キロでクリア。会見では王座奪取を宣言するとともに「挑戦者らしく」を強調した。

約2年10カ月ぶり2度目の世界挑戦。19年2月、当時のWBO同級王者サルダール(フィリピン)戦は挑戦者なのに後手に回って判定負け。1人のレフェリーが8ポイント差をつける完敗だった。同じ失敗を繰り返さないため、技術を見直し、フィジカルトレーナーも変更して再起を目指してきた。

同学年の井上尚弥の約2年1カ月ぶりの国内防衛戦に組み込まれた注目の大舞台。「しっかりと王者に勝つために戦う」。挑戦者らしく攻め続け、新王者になって自らをアピールする。

◆WBO世界ミニマム級王者メンデス 世界王者として、世界王者たる試合をしたい。谷口のスタイルは研究している。ボディー打ちが大変、強い選手だと思う。