オカダ「元気じゃなかったら困る」猪木氏にエール、逆闘魂注入ビンタも宣言

自著を手にポーズを取るオカダ(撮影・勝部晃多)

新日本プロレスで活躍するオカダ・カズチカ(34)が、闘病中のアントニオ猪木氏にエールを送った。

25日発売の自身の著書「『リング』に立つための基本作法」(幻冬舎)の発売記念トークセッションに26日出席。若手時代やレジェンドレスラーとの出会いなどを語る中で「『元気があればなんでもできる』って言っていた人が元気じゃなかったら困ります」とアントニオ猪木氏についてふれた。

オカダとアントニオ猪木氏との出会いは、17年のテレビ収録時が初めてだったといい、「それまでは会えないのかなと思っていた。テレ朝さんにお願いして会わせてもらった」と、当時を振り返った。また、猪木の人気が衰えない理由について「現役時代からそうだが、弱いところがあったからお客さんもついてきた」と分析。「テレビなどで病気と闘っているところを見させてもらったけど、やっぱりみんなから応援される何かがあるな、と。みんなのパワーが届いていると思うので元気になってくれると信じている。元気でいてもらわないと困る」と、20年から闘病生活を続けるレジェンドに呼びかけた。

新日本プロレスは来年で50周年を迎える。「できたら元気になって会場に来てもらいたい。元気にならないなら僕がビンタしてもいい」と「闘魂注入ビンタ」を宣言し、笑いを誘った。

オカダは来年1月4日にプロレス大賞2021度MVPの鷹木信悟が持つIWGP世界ヘビー級王座に挑戦する。「こんな本を出しておいて負けていたらしょうがない。相手は強いですけど、僕もG1優勝者としてのプライドがある。強さを見せつけたい」と活躍を誓った。