WWE中邑真輔、新髪形のブーグスとゼインを襲撃KO キンシャサ→場外

次期挑戦者ゼイン(左上)を持ち上げたブーグス(同下)の横でポーズを決めるインターコンチネンタル王者中邑(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:スマックダウン大会>◇14日(日本時間16日配信)◇米ネブラスカ州オマハ・CHIヘルス・センター・オマハ

WWEインターコンチネンタル王者中邑真輔(41)が、ロングヘアをカットした新髪形の仲間リック・ブーグスとともに次期挑戦者サミ・ゼインを襲撃KOしてみせた。

ゼインが自らの新コーナー「イン・ゼイン」に登場し、29日(日本時間30日)のPPVロイヤルランブル大会(米セントルイス)で開催される男子ロイヤルランブル戦出場が決定済みの米コメディアンのジョニー・ノックスビルに対抗して「ヤツができることは俺にもやれる」とショッピングカートに乗ってリングを飛び越えるスタントにチャレンジしていると、中邑がブーグスとともに姿をみせた。

“武器”のギターを持たず、ロングヘアもカットしたブーグスがゼインの気を引くと、その隙に突き、たぎった中邑がゼインの背後からこん身のキンシャサをたき込み、襲撃KOを成功させた。さらに倒れこんだゼインを持ち前のパワーで持ち上げたブーグスも、そのままリング場外に放り投げて圧倒していた。