元K-1スーパーバンタム級王者でプロボクシング3戦3勝の武居由樹(25=大橋)が4月22日、東京・後楽園ホールで日本ランカーと初対決することが22日、発表された。ボクシング転向後4戦目として日本スーパーバンタム級16位河村真吾(31=堺春木)との同級10回戦に臨む。20年12月にK-1同級王座を返上し、21年3月に1回TKO勝ちでプロボクシングデビュー。3戦連続1回KO勝ちを収めている。22日に横浜市内で会見に臨んだ武居は同席した所属ジムの大橋秀行会長(56)から「連続1回KOを狙ってもらいたい」と期待を込めたエールを送られた。
武居は「昨日、大橋会長から10回戦と聞き、3試合とも1回(KO)なので不安はある。なるべくそこまでいかないように早い段階で倒していきたい」と早期KO決着に意欲を示した。昨年12月の今村和寛(本田フィットネス)戦以来、約4カ月ぶりのリング。国内で2度のタイトル挑戦経験もある対戦相手の河村について「ベテラン選手ですし、タイトル戦も経験していて格上の選手」と警戒しながらも「いろいろなことを試しながらボクの新しいボクシングスキルをみせられたら。最後はきちんと倒すことが理想」と掲げた。
同興行はWBO世界ミニマム級タイトルマッチ(王者谷口将隆-挑戦者石沢開)がメインイベントとなり、武居はセミファイナルの登場となる。「メインはタイトルマッチのすごい2人が戦いますが、ボクもメインを食うぐらいに後楽園ホールを爆発させたい」と気合十分だった。