<プロボクシング:IBF世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦>◇26日(日本時間27日)◇米ネバダ州ラスベガス
IBF世界スーパーフライ級王者ジェルウィン・アンカハス(30=フィリピン)が10度目の防衛に失敗し、王座から陥落した。
世界初挑戦の同級11位フェルナンド・マルティネス(30=アルゼンチン)の挑戦を受け。0-3の判定負けを喫した。昨年12月31日、WBO世界同級王者井岡一翔(32=志成)と王座統一戦が決まりながらも、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の水際対策で来日できず、両者の対戦が「延期」されていた。
このマルティネス戦が井岡との王座統一戦を見据えた区切りのV10戦だったが、まさかの敗退。体格で劣る挑戦者の圧力に押され、打ち合いにも競り勝てなかった。アンカハスは「彼は素晴らしい挑戦者。タフな相手だった。彼のパフォーマンスが良かったことを認めます。この戦いをしてくれたチーム・マルティネスにとても感謝しています」と振り返った。
試合後は即座に王座返り咲きへの意欲を示し「最高の夜ではなかったが、私は戻ってくる。マルティネスと再戦をしたい。目標達成するためにすべてのことをしたい。この戦いで多くのことを学んだ」と強くリマッチを希望していた。