80年代に新日本プロレスで初代タイガーマスクと対戦した黒覆面のメキシコ人レスラー、ブラックマン(本名アルバロ・メレンデス・ディバネス)さんが死去した。73歳だった。死因は不明。
みちのくプロレスが公式SNSで発表し「黒忍者・ブラックマン氏がお亡くなりになりました。新日本、ユニバーサル、みちのくで活躍しました。ユニバーサル、みちのくではデルフィンと抗争。画期的なフルフェースマスクでシンプルな模様。元祖トペ・コンヒーロはこの人のオリジナルでした。ご冥福をお祈りいたします」と報告した。
1965年にプロレスラーとしてデビューしたブラックマンさんは77年から忍者風の黒覆面を装着。小柄な体格でコーナーポストへの倒立など変幻自在のテクニックで会場をわかせた。82年に新日本で初来日し、初代タイガーマスクと対戦した。母国でも佐山聡と組み、一緒にリングに立っていた。90年代にユニバーサル、みちのくプロレスにも参戦。93年にはスペル・デルフィンに敗れ、覆面を脱いで素顔を公開した。同年に引退後、メキシコで後進の指導やジム経営をしていたという。