プロボクシング元世界4階級制覇王者ローマン・ゴンサレス(34=帝拳/ニカラグア)が5日(日本時間6日)、米サンディエゴでWBC世界フライ級王者フリオ・セサール・マルティネス(27=メキシコ)とスーパーフライ級12回戦で激突する。
WBAスーパー、WBCフランチャイズ同級王者フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)との3度目対決が組まれながら、エストラーダが新型コロナウイルス感染で対戦相手がマルティネスに変更。4日(同5日)の前日計量では、マルティネスが約630グラムオーバーし、罰金も科された。
試合当日は8000人のファンが詰め掛けると予想されており、ゴンサレスは「私は前に出る。すさまじい戦いになるだろうし、本当にファンが満足するファイトになる」と自信満々。マルコス・カバレロ・トレーナーも「最高のキャンプだった。オーバートレーニングだけ気をつけていたが、ゴンサレスはキャンプに集中し、メンタル的にもよかった」と手応えを口にした。
同階級は、WBO王者に井岡一翔(志成)が君臨。IBF王座はV9王者だったジェルウィン・アンカハス(フィリピン)が敗れ、フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)が新王者に。またエストラーダのフランチャイズ王座への昇格に伴って空位となったWBC正規王座はジェシー・ロドリゲス(米国)が獲得している。