昨年9月にRIZINに参戦した人気キックボクサーのぱんちゃん璃奈(27=STRUGGLE)が得意技を秘め、KNOCK OUTで2階級制覇を狙う。12日、東京・後楽園ホールで開催されるKNOCK OUT2022 Vol2大会で2階級制覇を目指し、喜多村美紀(35=テツジム)と初代KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級王座決定戦を控える。このほど主催者のインタビューに応じ「得意技ができました」と報告した。
RIZIN参戦以来、約半年ぶりのリングとなる。当初は1月のVol1大会で組まれていたカードだったが、ぱんちゃんのコロナウイルス検査陽性判定で延期されていた。喜多村戦に向けた準備期間は十分にあり「今まで試合で出していなかった技がこの半年で伸びて、2カ月前だったら『出すだけになっちゃうな』と思ったんですけど、今は十分効かせられるようになったので。今回はその技を出していきたい」と積極的に出す姿勢を強調した。
ぱんちゃんの代名詞と言えば前蹴り。今回の得意技の詳細は明かさなかったが「この技で一気にイメージがかわるかは分からないですけど。ただ、長い距離、中間距離、接近戦と、どこにおいてもいい動きができると思っていますね」と手応え。2階級制覇とともに「勝ち方にこだわっていますね。いい勝ち方をして。ベルトは当たり前にもらうという感じで。その中で、女子でも効かせられるというところをみせたい。今年は倒せる選手になりたいんです」と意気込んだ。
メインイベントとして組まれたタイトル戦。ぱんちゃんは「試合順にはそこまでこだわってはいないんですが、一番盛り上がる試合はできるんじゃないかなと思っています。強さプラス、女子選手ならではの気持ちとか華とかも合わさって、魅せられる試合をしたいと思っているので、大会の最後にいい試合を見せたいというのはあります」と静かに闘志を燃やしていた。