井上尚弥、誕生日の心境つづる「まだまだ29歳。未だ見ぬ景色を見に」日本人初3団体統一意欲か

井上尚弥(2021年12月14日撮影)

ボクシングWBAスーパー、IBF世界バンタム級王者井上尚弥(大橋)が10日、公式SNSを通じて29歳となった心境を報告した。10日に29回目の誕生日を迎え「29歳になりました まだまだ29歳です どんどん突き進みます 未だ見ぬ景色を見に行きましょう」とつづった。

6月7日、さいたまスーパーアリーナでWBC世界同級王者ノニト・ドネア(39=フィリピン)との3団体統一戦を控えている。「未だ見ぬ景色」とは、日本人初となる3団体統一王座奪取を意味するとみられる。

9日、さいたまスーパーアリーナで開催されたWBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太(帝拳)-IBF世界同級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)戦で村田応援ゲストを務めた際には「まだ29歳だと思っています。そこから持っていかないと老けてしまいそうなので。まだまだ29歳だと思ってやります」と決意も新た。

4月6日には14年の世界初奪取(WBC世界ライトフライ級王座)から8年が経過し「モチベーションの維持に苦戦しながらやってきた8年間でした」とも口にした。年内のスーパーバンタム級転向については「バンタム級でずっとやっていればいいのに階級を上げるのは自分自身のチャレンジ。楽しみです」との展望も明かした。