王座陥落の村田諒太にWBA会長からリング再起を期待する手紙届く「戻ってくると確信」

村田諒太(右)(2022年4月9日撮影)

ボクシング前WBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太(36=帝拳)に、WBAのヒルベルド・メンドーサ会長からリング再起を期待する激励の手紙が届いた。

所属ジムが12日、レターの内容を公開した。9日にさいたまスーパーアリーナで開催された世界的スター、IBF世界同級王者ゲンナジー・ゴロフキン(40=カザフスタン)に9回TKO負けした村田に向け、メッセージが到着。同会長は「あなたは戦士であり紳士であることをリングで証明しました。ムハマド・アリ、マイク・タイソン、そして多くの偉大なボクサーが倒れて再び起き上がったことを思い出してください」という出だしの熱い内容で始まっている。

さらに「これがまさに人生です。私たちを成長させるのは敗北を克服する私たちの能力です。あなたは偉大なボクサーに負けました。あなたの巧みなボクシング技術と、この高貴なスポーツへの愛情はどんな挫折よりも大きい。あなたはやってくるどんな挑戦にも立ち向かうためにはるかに強い力と決意を持って戻ってくると確信しています」とリングの再起を願うレターとなっている。

村田-ゴロフキン戦は日本でAmazonプライム・ビデオ、海外ではDAZNでライブ配信。世界200カ国以上で中継されたこともあり、同会長は「あなたは世界に素晴らしいキャリアを示しました。これまでのあなたのキャリアのすべての成果と次の成果をとても誇りに思っています。敗北は人々の中で最高のものを引き出します」と最後まで激励の文面がつづられていた。