「バレットクラブ」追放のタマ・トンガ雪辱を期す「グッドガイという新たな道を1歩踏み出した」

ロアとともに連携攻撃を見舞うトンガ(左)(提供・新日本プロレス)

<新日本プロレス:後楽園大会>◇19日◇東京・後楽園ホール◇観衆374人

グッドガイの道を行く-。

先月13日の兵庫大会で、13年5月から所属してきたユニット「バレットクラブ」を追放されたタマ・トンガが、同じく被追放者のタンガ・ロア、邪道とともに、雪辱を期す。25日開催の広島大会(サンプラザホール)で、自らを追放した張本人であるEVILらが持つ、NEVER無差別級6人タッグ王座のベルトに挑戦する。

前日18日の愛知大会に引き続き、トンガとタマ、邪道の「GoD」は、今月から組む新たなパートナーの棚橋とともに、王者組のSHO、高橋裕二郎、EVILにディック東郷を加えた「ハウスオブトーチャー」とタイトルマッチの2度目の前哨戦を戦った。GoDの波状攻撃から棚橋のスリングブレイドをさく裂させるなど、タッグの戦いを披露。だが、突如として会場が暗転すると、形勢は逆転。最後は12分01秒、邪道がSHOにスネークバイト(変形三角締め)を決められ、ギブアップ負けとなった。

それでもトンガは前を向いた。「今までとは違う道を歩み始めたばかりだから足がもつれることもある。俺はグッドガイという新たな道を1歩踏み出したところだ」と力強い。ロア、棚橋とともに王座を目指す。「確信しているのは、俺はやっと正しい道を歩き始めたということだ」。バッドガイから生まれ変わった男が、ベルトを巻いて、必ずその思いを体現する。