WBO(世界ボクシング機構)は19日(日本時間20日)、WBO世界バンタム級王者ジョンリール・カシメロ(32=フィリピン)の5度目の防衛戦中止と、同級暫定王座決定戦を承認したと発表した。
22日(同23日)に英リバプールで同級1位ポール・バトラー(33=英国)とのV5戦を控えていたカシメロが試合直前にサウナを使用して英国ボクシング管理委員会の医療方針に違反。同委員会から出場禁止の通達を受けたことを受け、WBOは公式サイトで書面による声明を発表した。
同カードの興行主のとなるプロベラム社からのオファーを受け、WBO世界選手権委員会はバトラーと同級3位ジョナス・サルタン(30)との暫定王座決定戦を承認したと発表した。なおWBOは即時の王座剥奪はせず、48時間の猶予を与えてカシメロ陣営に「原因を示す」よう厳命しているという。