引退示唆の王者フューリー、UFC王者ガヌーとのメガマッチ希望「実現すれば爆発的な戦いに」

ディリアン・ホワイトに勝利し喜ぶタイソン・フューリー(ロイター)

<プロボクシング:WBC世界ヘビー級王座統一12回戦>◇23日(日本時間24日)◇英ロンドン・ウェンブリースタジアム

引退の意向を口にしたWBC世界ヘビー級王者タイソン・フューリー(33=英国)が、UFCヘビー級王者フランシス・ガヌー(35=カメルーン)と、対戦実現を誓い合った。

WBC世界同級暫定王者ディリアン・ホワイト(34=英国)とを右アッパーで粉砕し、6回2分59秒、TKO勝ちで王座統一&2度目の防衛に成功。試合後、リングで引退の意向を示した後、試合視察していたUFC王者ガヌーとリング上で並んだ。

以前からボクシングWBC世界王者VS UFC王者とのヘビー級対決はうわさされていた。現実にリングでガヌーと並んだフューリーは「この対戦が実現すれば爆発的な戦いになるだろう」と真剣な表情。ガヌーも放送禁止用語を交えながら「地球上で誰が一番強いのかを知りたいだろう」と応じると、フューリーは「おお、いい男だ、フランシス!」と絶叫した。

対戦形式については、ガヌーがボクシングルールを提案している。このクロスオーバー対決について、米プロモート大手トップランク社のボブ・アラムCEOは「明らかにメガマッチになる。フューリーとガヌーは両方ともESPN中継に出ているで選手。用意にマッチメークできるのではないか」と米メディアに話していた経緯もあるだけに、両者のヘビー級対決が実現すれば大きな話題となりそうだ。