東洋太平洋Sライト級王者の麻生興一が6・14初防衛戦 同級9位の元日本王者・近藤明広と激突

東洋太平洋スーパーライト級王者・麻生興一(2017年2月9日撮影)

プロボクシング東洋太平洋スーパーライト級王者麻生興一(36=三迫)が6月14日、東京・後楽園ホールで同級9位で元日本同級王者の近藤明広(37=一力)との初防衛戦に臨むと28日、発表された。三迫ジム主催のダイヤモンドグローブのセミファイナルで組まれる。

麻生は昨年12月、内藤律樹(30=E&Jカシアス)にTKO勝ちし、新王者となった。同興行のメインは、日本ライト級王者宇津木秀(27=ワタナベ)が同級8位富岡樹(25=角海老宝石)と対戦する初防衛戦が組まれている。