小島聡「私が最初からXでした」ノア両国大会に登場した舞台裏を明かす

小島聡(2021年3月4日撮影)

新日本プロレスの小島聡(51)が、先月30日のプロレスリング・ノア両国大会に「史上最大のX」として登場した舞台裏を明かした。

6日、自身のツイッターを更新。「『実はXは小島聡じゃなくて別のすごい選手だったけど、事情ができて急きょ小島になったんじゃねーの?』というネットの反応」があったことを明かし、「いえ、最初から私でした」と、うわさを否定した。

さらに、「未知との遭遇もノア史上最大も違うじゃん」という意見に対しては「多分ノアの映像チームは、私とは知らずに作成したんだと思います」と推し量った。続けて「だからノアさんは悪くないです」と、スタッフをおもんぱかった。

小島は同大会の第9試合に丸藤と組んでタッグマッチに出場。試合前まで名前が公表されておらず、「史上最高のX」とコピーが付けられていたことから、ファンの間ではさまざまな議論を生んでいた。試合後のバックステージに現れた小島は「どれだけハードルを上げてくれるんだ…。ハルク・ホーガンとかザ・ロックとかそんな人が来ないと納得しないよ、お客さんが…」と恐縮する場面もあった。

小島は今後も、ノアへ継続参戦する予定。