4団体統一王者アルバレス「とても幸せで誇り」2団体統一王者ゴロフキンと9・17に3度目対決

9月17日に3度目対決が決まった4団体統一スーパーミドル級王者アルバレス(左)とWBAスーパー、IBF世界ミドル級王者ゴロフキン(アルバレスの公式インスタグラムより)

プロボクシング4団体統一スーパーミドル級王者サウル・アルバレス(31=メキシコ)が9月17日、WBAスーパー、IBF世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(40=カザフスタン)と3度目対決することが24日(日本時間25日)、発表された。

英プロモート大手マッチルーム社、DAZN社から発表されたもので、会場は未定となる。

両者は17年に初対決し引き分け。1年後の再戦ではアルバレスが判定勝ちしている。過去2戦の会場はいずれも米ラスベガスのT-モバイル・アリーナだった。

アルバレスは今月7日、米ラスベガスでWBA世界ライトヘビー級スーパー王者ドミトリー・ビボル(ロシア)に0-3の判定負け。13年9月、フロイド・メイウェザーに負けて以来の黒星からの再起戦となる。「いつも最高の試合をすることができてとても幸せで誇りに思う。この戦いも例外ではない」と力強く宣言。

4月9日に村田諒太(帝拳)との2団体王座統一戦を制しているゴロフキンは「9月17日に会いましょう」とコメントした。