【新日本】藤波辰爾BOSJ優勝決定戦で特別立会人「自分もファイトしたくなってむずむずした」

藤波(右)からBEST OF SUPER Jr.29のトロフィーを受け取る高橋ヒロム(撮影・中島郁夫)

<新日本プロレス:日本武道館大会>◇3日◇東京・日本武道館

新日本ジュニアの歴史を築いた藤波辰爾(68)が、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア29優勝決定戦の特別立会人を務めた。

自身の登場曲に乗りながら堂々とリングイン。「先ほどまで控室のモニターで見ていたんだけど、自分もファイトしたくなってむずむずした」と、デビュー50周年を超えても現役を続けるファイターらしいコメントを残した。

さらに「本当にみんな素晴らしい」と称賛。「さあ、これからジュニアの決勝戦。40数年前にニューヨークで初めてベルトを取って持ち帰って、それを続けてくれてくれていることがすごく光栄です」と、レベルの高い試合に期待を寄せた。

優勝決定戦は、Aブロック1位の高橋ヒロムとBブロック1位のエル・デスペラードが対戦する。