<プロボクシング:WBAスーパー、WBC、IBF、WBO世界ライト級王座統一12回戦>◇5日◇オーストラリア・メルボルン
WBC世界ライト級王者デビン・ヘイニー(23=米国)が完全アウェーで4団体統一王者となった。敵地に乗り込み、WBA、IBF、WBO世界同級王者ジョージ・カンボソス(28=オーストラリア)と拳を交え、3-0(116-112×2、118-110)の判定勝利を収めた。これで史上8人目の4団体統一王者となった。
カンボソスの強打をかわす軽快なステップに加え、ヘイニーはジャブ、スピードで自身のペースを貫いて12ラウンドを戦い抜いた。4万1129人が集結した会場でブーイングも気にせずに自らのボクシングを崩すことはなかった。4本のベルトを体に巻きつけたヘイニーは「夢がかないました。ベストを尽くそうとした。ゲームプラン通りだ。最後のラウンドもしっかりとやりましたが、普段通りにできた」と感慨深げに振り返った。
カンボソスとの再戦条項が契約にあるとも言われており、ヘイニーは「もし、またここで試合するというのであれば、自分はまた来ます。彼をリスペクトしている。カンボソス、ありがとう」と感謝の気持ちを口にしていた。