プロボクシング前WBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太(36=帝拳)が5日、自らの進退について言及した。4月のゲンナジー・ゴロフキン(40=カザフスタン)との2団体王座統一戦に9回TKO負けを喫してから2カ月が経過。5日には都内のWOWOWスタジオでライト級4団体王座統一戦のゲスト解説を務めた。
ロードワークなど少しずつ体を動かし始めているという村田は今後について「心は揺れていますね」と発言。その上で「(現時点で)将来の決断はできない。やる(現役を続ける)となったら、自分だけでは決められない。辞めるということは自分で決められる状況がそろっている気がする。やるとなったら自分だけでは無理。そんな感じです」と現状報告した。
所属ジムの本田明彦会長とも進退について時間をかけて話し合いしていないという。7日の井上尚弥-ノニト・ドネア戦後に同会長と話す機会を設けたいとし「近いうちに答えは出さないといけないですし。井上-ドネア戦が終わったらゆっくり話して。そこからではないですかね」と口にした。また現時点で現役続行、現役引退のどちらに気持ちが傾いているかについては「言えないですね」と苦笑いしていた。