寺地拳四朗「これでいける、楽しみになってきた」V4京口紘人との王座統一戦へ自信

寺地拳四朗(2021年11月24日撮影)

WBA世界ライトフライ級スーパー王者京口紘人(28=ワタナベ)が敵地で王座統一に成功した。同級正規王者エステバン・ベルムデス(26=メキシコ)との団体内王座統一戦に臨み、8回24秒、TKO勝利。最後は33連打でレフェリーストップに追い込み、4度目防衛に成功した。

京口との統一戦熱望を表明しているWBC同級王者寺地拳四朗(30=BMB)は、「これでいける。可能性はあるんじゃないですか。楽しみになってきた」と不敵な自信を示した。

映像で見た試合に関しては「倒しきったのはよかったんじゃないですか。でも何か普通でしたね」とバッサリ。京都出身の寺地は、大阪出身の京口とはアマ時代に4回対戦し「1回だけ負けたが、負けた試合とは思っていない」。絶対的な自信は揺らいでいない。

父の寺地永会長(58)は「(京口の)結果が出たということでこれから動くことになる。今月中には何らかの方向性が出ると思う」と話した。プロモートする真正ジムを通じすでに対戦の意向は伝えており、年内に大阪での開催を目指す。

連続防衛回数の日本記録(13回)更新の目標を失った寺地は「統一戦しか考えられない」。軽量級ビッグマッチ実現へ、ここから動き出す。【実藤健一】