アスカが因縁続くリンチと一騎打ち決定 エプロン連打で乱闘に発展、裏拳3発などで蹴散らす

リンチ(右)にショルダータックルで応戦したアスカ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇13日(日本時間15日配信)◇米カンザス州ウィチタ・イントラスト・バンク・アリーナ

アスカが因縁続くベッキー・リンチを蹴散らし、次週ロウ大会の一騎打ちが決まった。24/7(いつでもどこでも挑戦可能)王者デイナ・ブルックに前週に続いて挑戦したリンチはゴング前から襲いかかり、場外で防護壁や解説席にたたきつけた。マイクを取ったリンチは「ムカつくことばかりだ。毎週毎週、侮辱しやがって。今回の(7月2日開催)マネー・イン・ザ・バンク(MITB女子)ラダー戦こそは私の年になるぞ」と宣言すると、満を持してアスカが登場した。

ブルックの救援に現れるとリンチをエプロンに連打して乱闘に発展。アッパーカットを浴びながらも、ショルダータックルや裏拳3発で応戦し、スープレックスで投げ飛ばしてリングを占拠してみせた。その後、アスカが次週ロウ大会でリンチとMITB女子ラダー戦予選で対戦することが決定した。