輪島功一氏の孫、磯谷大心が東日本新人王に挑戦 9選手がエントリー 8・9後楽園

祖父の輪島功一(左)と記念写真に納まる磯谷大心(2022年4月12日撮影)

プロボクシング元WBA、WBC世界スーパーウエルター級王者輪島功一氏(79)の孫、磯谷大心(20=輪島功一スポーツジム)が東日本新人王に挑戦する。

計9選手が出場するウエルター級でエントリー。8月9日に東京・後楽園ホールで臨む田中慧士(21=花形)との準々決勝(同級4回戦)が初陣となると15日、発表された。21年10月にプロデビューした磯谷は2試合連続1回KO勝利中。今年4月の細谷洸太(花形)との同級4回戦以来、約4カ月ぶりのリングとなる。順当に勝ち上がれば9月26日に準決勝、11月3日に東日本新人王決勝に進むことになる。