【新日本】内藤哲也、G1準決勝敗退で正月の東京Dメインから後退も「新しい戦い届けていく」

マイクパフォーマンスする内藤(撮影・勝部晃多)

<新日本:六本木大会>◇G1スペシャル◇20日◇東京・六本木ヒルズアリーナ

新日本プロレス史上初となった六本木ヒルズ大会のメインイベントで、「制御不能のカリスマ」内藤哲也(40)が、新たな戦いを宣言した。

所属ユニット「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)」の鷹木、SANADA、BUSHIを率い、鈴木軍のセイバーJr、タイチ、デスペラード、TAKAみちのく組と、8人タッグマッチで対戦した。LIJのトレイン攻撃でTAKAに集中砲火を浴びせると、最後は18分46秒、デスティーノを決めて自ら3カウントを奪った。

真夏の祭典G1クライマックス32は、18日にオカダの連覇で終幕した。13年連続13回目の出場で3度目の優勝を目指した内藤は、準決勝ウィル・オスプレイ戦で敗退。目標とする来年1月の東京ドーム大会メインイベント返り咲きから、大きく後退する形となっていた。

それでもこの日は、いつもと変わらない余裕あふれるファイトを展開。屋外での戦いに「非常に気持ちいいですね」と笑顔だった。試合後のマイクでは、「今日でしばらく試合は休みになってしまいますが、また9月から始まる新日本プロレス、LIJによる新しい戦いを届けていく。楽しみにお待ちください」と、ファンに約束した。無冠の内藤が、22年の残りシリーズで巻き返しをはかる。