イヨ・スカイ、紫雷イオから改名「インパクトある覚えやすいイメージ」WWEロウで躍進中

8月からWWEロウ所属となったイヨ・スカイ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

米プロレスWWEの元NXT女子王者紫雷イオ(32)が新リングネーム「イヨ・スカイ」で世界の頂点を目指す。WWE主要王座をすべて獲得したベイリー、NXTから交流の深いダコタ・カイとユニットを組み、ロウで躍進中のスカイが30日までに日刊スポーツのインタビューに応じた。

7月30日のサマースラム大会で4月2日のNXT大会以来、119日ぶりに姿をみせた紫雷は、スカイに変身していた。「ここで変えないといけないと。『ジーニアス・オブ・ザ・スカイ』を代名詞だったのでスカイはいいかなと。英語になるとIO(イオ)が数字の10に見えたり、IがLの小文字に見えたりするのでIYO(イヨ)はいい。今はイヨ・スカイがインパクトある、覚えやすいイメージになりました」。

約3カ月間、大けがで姿を消していた。4月の4WAY形式NXT女子王座戦で、場外に月面水爆で飛んだ際、解説席につま先を強打。右足首の距骨を骨折した。松葉づえ生活で、精神的な苦悩もあった。いったん日本に帰国し「調整できて良い意味でリフレッシュできました」と振り返る。前十字靱帯(じんたい)損傷で長期離脱したベイリー、4月にWWEから1度解雇されたカイとは境遇が似ており「タイミングの奇跡という出会い。このユニットでWWE女子を席巻することが近い目標」と掲げたスカイはこう付け加えた。「一番すごい選手だと世界中に知ってもらいたいという思いで海を渡りました。最高位王座を獲得したい。その意識は常にあります」。【取材・構成=藤中栄二】