アマ8冠中垣龍汰朗プロ3勝目 2分け挟み1年8カ月ぶり勝利 後半までスタミナ落ちず判定勝ち

53キロ8回戦 5回、吉田(右)にパンチを繰り出す中垣(撮影・野上伸悟)

<プロボクシング:53.0キロ契約体重8回戦>◇13日◇東京・後楽園ホール

アマ8冠ボクサー中垣龍汰朗(22=大橋)が3戦ぶりの勝利を挙げた。

吉田京太郎(25=ワタナベ)との53.0キロ契約体重8回戦に臨み、2-0(76-76、77-75、78-74)の判定勝ちでプロ3勝目をつかみとった。昨年1月の興法裕二(新日本木村)戦で4回KO勝利後、2試合連続で引き分けが続いていた。

サウスポースタイルから左ボディーストレート、右フックを軸に攻めた中垣は吉田のプレッシャーをかけながらのワンツー、粘りの姿勢に手を焼いた。手数の多い相手の攻撃をしのぎながら的確に左ストレート、右フックで攻め続け、最終8回には疲労の見えた吉田を攻め続けた。後半までスタミナの落ちずに意地をみせた中垣が、約1年8カ月ぶりの勝利を挙げて安堵(あんど)の表情を浮かべていた。