【RIZIN】榊原信行CEO、動画違法アップロード取り締まり宣言「警察にも被害届出す準備」

計量をパスし記念撮影する選手たち。前列中央はRIZIN榊原CEO(撮影・野上伸悟)

25日にさいたまスーパーアリーナで格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN」「38大会」を同日開催するRIZINの榊原信行CEOは24日、動画の違法アップロードの徹底的取り締まりを宣言した。

この日、都内で行われた前日計量の前に登壇。「徹底的に違法動画のアップロードを取り締まるアクションを取る。警察にも被害届を出す準備を進めている。卑劣な行為はやめましょう」と、試合動画などの違法アップロードの厳禁を呼びかけた。

さらに「お金を払って見ていただいている方にも、ファイターにも申し訳ない。タッグを組んで対応に当たりますので、違法アップロードされる方はその覚悟を持って」と、語気を強めた。

同大会は、ABEMAなど、国内6つのプラットフォームで有料視聴となるPPV(ペイ・パー・ビュー)で配信される。