【WWE】「明日の女帝」アスカがOPに登場、ロウ女子王者ブレアのセコンド カナダの観客声援

カナダの大観衆の声援を浴びながらロウ大会オープニングに登場したアスカ(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇26日(日本時間28日配信)◇カナダ・アルバータ州エドモントン・ロジャーズ・プレイス

元ロウ、スマックダウン女子王者で「明日の女帝」と呼ばれるアスカが“王者経験トリオ”でオープニングから登場し、カナダの観客から大声援を浴びた。現ロウ女子王者ビアンカ・ブレア、元ロウ、スマックダウン女子王者アレクサ・ブリスとともにブレアの入場曲に乗ってステージから登場した。

先週大会でプレミアム・ライブイベント、クストリーム・ルールズ大会(10月8日、米フィラデルフィア)でロウ女子王座挑戦を表明してきたベイリーに対し、ブレアは「どうせ(ベイリーと同じユニット)イヨ・スカイ、ダコタ・カイが邪魔するんでしょ。王座を掛けてベイリー対戦するなら、アスカ、アレクサにはリングサイドにいてもらう」とサポートを依頼。アスカは両手に持った扇子を振ってうなずきながらオファーを受諾していた。

そこにベイリー、イヨ・スカイ、ダコタ・カイのユニット「ダメージCTRL(コントロール)」の登場を許し、リング上で3対3で対峙(たいじ)した。ベイリーから「10カ月ぐらい私が負傷欠場してたからビアンカは王者になれただけ。よいアイデアがある。エクストリーム・ルールズではラダー形式王座戦で勝負だ」と要求されるなど舌戦を展開していた。

その後に組まれたブレア-イヨ・スカイのシングル戦でもセコンドに入り、勝利したブレアをサポートしていた。