【ノア】 猪木さん追悼10カウント、武藤敬司が遺影持ちリングイン「炎のファイター」も流れる

試合前、アントニオ猪木さんをしのびテンカウントを行う武藤(右)藤田(左)船木ら(撮影・垰建太)

<プロレスリング・ノア:後楽園大会>◇7日◇東京・後楽園ホール

プロレスリング・ノアは、1日に心不全のため、79歳で死去した元プロレスラーのアントニオ猪木さんに追悼の10カウントをささげた。

第1試合前にセレモニーを開催した。新日本プロレス時代に「闘魂三銃士」として猪木さんを支えた武藤敬司(59)は、自ら遺影を携えて登場。船木誠勝、藤田和之とともにリングインを果たした。そして、リングを囲むように並んだ選手らと、来場者とともに10カウントを送った。

カウント後は、猪木さんの登場曲「炎のファイター~INOKI BOM-BA-YE~」が会場に響き渡った。