中谷潤人が井上尚弥、井岡一翔との将来的な対戦に意欲「王者たちと戦っていけるように」

在住する相模原市で発足した後援会「中谷潤人SAGAMIHARAサポーターズクラブ」発会式であいさつしたWBO世界フライ級王者中谷潤人

プロボクシングWBO世界フライ級王者中谷潤人(24=M.T)が、WBO世界スーパーフライ級王者井岡一翔(33=志成)、WBAスーパー、WBC、IBF世界バンタム級王者井上尚弥(29=大橋)との将来的な対戦を希望した。

10日、神奈川・相模原市で開催された自身の後援会「中谷潤人SAGAMIHARAサポーターズクラブ」発会式&壮行会に出席した。

11月1日、さいたまスーパーアリーナでスーパーフライ級転向初戦としてWBO世界同級3位フランシスコ・ロドリゲス(29=メキシコ)との同級10回戦を控える。複数階級制覇を視野に入れており、ファンからの質問で対戦したい選手を問われると「スーパーフライ級だと井岡選手だったり、ファンのみなさんに期待されている、そういった王者たちと戦っていけるように」とキッパリと言い切った。

また相模原市の隣の市となる座間市に在住する井上と将来的に同じ階級になる可能性があるかとの質問にも応じ「いずれ階級も近くなる可能性はある」と認めた上で「はい、(対戦は)ゼロではないです。応援していただき、しっかり結果を残していきたい」と意欲を示し、会場から大きな拍手をもらった。さらに井上が日本人で初めて到達した米老舗専門誌ザ・リング選定のパウンドー・フォー・パウンド(階級を超越した最強ボクサー)ランキング1位になることも目標に掲げてみせた。

同発会式には相模原市の本村賢太郎市長ら50人が出席。現在、100人のサポータークラブ会員がおり、現在も会員を募集している。11月1日の試合にも応援バスを用意し、応援にかけつける予定だという。本村市長は「我が市が誇る、シビック・プライドの中谷潤人選手を72万人の市民で応援したい」と激励。相模原市在住8年となった中谷は「すごくが気持ちが入ってくるし、やる気にもつながってくる。期待していただいた分、それを上回りたいと思ってボクシングしている。そういった面ではやりがいがある。本当にやりがいがある」と気持ちを引き締めていた。