<プロボクシング:日本ライト級挑戦者決定8回戦>◇11日◇東京・後楽園ホール
日本ライト級1位仲里周麿(26=オキナワ)が日本同級王座挑戦権を奪った。
同級2位鯉渕健(26=横浜光)と拳を交え、2-0(76-76、77-75、78-74)の判定勝ちを収めた。来春の日本同級王座挑戦権をつかんだ仲里は「とりあえずホッとしています」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
偶然のバッティングで3回に鼻上部、6回には右目上をカットした仲里は流血しながらも、左ボディーや精度ある右を武器に打ち合いを展開。最後まで打ち合い続けて競り勝ち「やっぱり次、懸かっているのはタイトルなので圧倒的な試合見せたがったが、相手の鯉渕選手はファイタータイプで苦戦を強いられました。このままでは王者に勝てないので、練習して絶対勝てるように頑張ります」と見据えた。
現在の日本同級王者は宇津木秀(28=ワタナベ)で、11月17日、東京・後楽園ホールで同級5位ジロリアン陸(34=フラッシュ赤羽)との2度目防衛戦を控える。この勝者と仲里が来春、激突することになる。